なぜ東洋医学専門はわずかしかないのか?
あまり知られていませんが、日本の多くの鍼灸院で行われているのは、症状に対しての治療であり、原因に対する治療(東洋医学の特徴)ではありません。
なぜ症状への治療をする鍼灸院が多いのか?
症状に対する治療は「肩の症状は肩に鍼を」「腰なら腰にお灸を」といったように治療内容がシンプルで、実践しやすいからです。
しかし慢性化する症状のほとんどは、症状がある場所とは違うところに原因が隠れており、上記のような治療では再発するケースが多数報告されています。
メリット | デメリット | |
症状への治療 (多くの鍼灸院) |
①シンプルで実践しやすい。
②症状が改善する。 |
原因が改善されていないため、再発しやすい。 |
原因への治療 (当院) |
①原因が改善するため、症状も改善する。
②再発しにくい。 |
実践できるようになるまで、かなりの時間がかかる。 |
なぜ1本しか鍼を刺さないのか?
当院は「東洋医学」を専門とする治療院の中でも、日本人の体質に合うよう、何年ものあいだ日本人たちが継承発展させてきた、いわば「日本の伝統的な鍼灸」を特徴としております。
「鍼は痛そう」という声が多いのは、敏感で繊細な日本人特有の体質です。
当院ではその体質にさからう事なく、痛みのないたった1本の鍼で正確な治療を行っております。
お電話ありがとうございます、
メグリノ鍼灸でございます。